飲食店舗物件の条件交渉
物件の条件交渉について
店舗物件を決めた後、条件交渉は行うべきだと記述しましたが、交渉を行うにもポイントがあります。
条件交渉を行うポイントはズバリ
賃料
共益費や管理費
礼金
入居日
賃料発生日(工事期間中の1ヶ月は家賃なしにしてほしいなど。)
といった部分に絞りましょう。
触れない方が良いのは【敷金】です。
こちらも住宅と違い、家賃の6ヶ月分とか、多い物件だと家賃の12ヶ月分という敷金も珍しくありません。
が、敷金は戻ってくるお金です。
こちらの店舗で営業中、積んでおくお金ですのでこの預け金を値引交渉してしまうと大家さんは一気に引きます。
入居さえも危なくなることが多々あります。
交渉する項目を選んで、あくまで入居自体が白紙になるような交渉は避けましょう!!