飲食店舗物件の条件交渉について
ここまで営業してきて、お陰様でコンスタントにご契約をいただけるようになりました。
その過程でかなり多い事例が2つありますのでこちらの対応についてご紹介させていただきたいと思います。
条件交渉について
賃料の値下げ交渉、礼金を減らしてほしい、フリーレントを付加してほしい、入居日の交渉など様々な面で条件の交渉を行おうとするお客様がいらっしゃいます。
これは、今後お店をやっていく上で非常に重要なことだと思います。
現実に交渉が不調に終わったとしても、まずは条件交渉をするべきです。
何十万円もする家賃の1万円単位でせめぎ合う金銭感覚がこの先経営していく上で欠かせない要素だと考えています。
ですが大家さんは、この状態ではまず交渉に乗っていただけません。
保証会社加入や契約・敷金払込の段になって結局は契約に至らないというケースが多々あるからです。
保証会社の審査がおりず保証を受けれなかった、資金調達に失敗した、連帯保証人を用意出来なかったなど。
ですので契約前の条件交渉にはまずは【申込み】をして条件が折り合えば入居の意思がありますという姿勢を示さないと交渉が始まらないとお考えください。