その他コラム
探している条件の飲食店舗物件をリクエストできます。
ホームページに掲載、ご紹介している店舗物件は私どもで厳選した店舗物件ですが、
まだ営業中の飲食店舗や商業施設など、募集を公開出来ない店舗物件も多くございます。
また、今ホームページを見られているお客様の条件を全てみたす店舗物件の掲載ができていないかもしれません。
お客様の開店にあたってのご要望は様々だと思います。
私どもは商業施設も含め、福岡市内の空き店舗物件はほぼ全てご紹介可能です。
ホームページに掲載できない未公開物件の中にお客様のご要望を満たす条件の飲食店舗物件があるかもしれません。まずは、どのような条件で探されているかお聞かせ下さい。
- どんな業態をご予定されているか?
- 広さ?
- 賃料?
- 初期費用?
- 居抜きorスケルトン?
- ビルインor路面店?
- 出店希望エリア?
- 開業予定時期?
などといった具体的な開店する飲食店のイメージをお教えください!
お客様にピッタリ合う店舗物件をご案内させていただきます。
物件情報の受付・お問い合わせ窓口
まずは物件概要及びご連絡先をお問い合わせフォームまたはFAX:092-791-8996にてお送り下さい。
お電話でも受け付けています。TEL:092-791-8996までお気軽にご相談ください。
飲食店舗物件の条件交渉
物件の条件交渉について
店舗物件を決めた後、条件交渉は行うべきだと記述しましたが、交渉を行うにもポイントがあります。
条件交渉を行うポイントはズバリ
賃料
共益費や管理費
礼金
入居日
賃料発生日(工事期間中の1ヶ月は家賃なしにしてほしいなど。)
といった部分に絞りましょう。
触れない方が良いのは【敷金】です。
こちらも住宅と違い、家賃の6ヶ月分とか、多い物件だと家賃の12ヶ月分という敷金も珍しくありません。
が、敷金は戻ってくるお金です。
こちらの店舗で営業中、積んでおくお金ですのでこの預け金を値引交渉してしまうと大家さんは一気に引きます。
入居さえも危なくなることが多々あります。
交渉する項目を選んで、あくまで入居自体が白紙になるような交渉は避けましょう!!
飲食店物件契約について
物件契約について
今まで述べてきました【条件交渉】【申込み・審査】をクリアしたらいよいよ契約です。
申込み時に申請した内容の通りにご契約出来るようにしてください。
例えば・・・
やっぱり連帯保証人を別の方にしたい
申込みした後の審査中に引越して住所が変わった
などがあった場合は最初から再審査となってしまいます。
契約では
必ずご本人の署名、実印の捺印が必要です。
連帯保証人の方も同様です。
契約書に押す割印も必ず実印でお願いします。
物件によって入居時必要書類は変わりますが、最低限必ず必要なのは
ご本人の身分証明書のコピー
ご本人の住民票
連帯保証人の方の印鑑証明書
の3点は物件に限らず必須です。
先にご用意いただければスムーズです。
敷金や前家賃・仲介手数料などの契約金は調印の前日までのご入金となります。
以上が物件契約までのおおまかな流れと、ご用意いただくものです。
先に準備出来るものは多くありますので煩雑な作業を効率化しましょう!
飲食店舗の物件申込み・審査について
申込み・審査について
申込書にお客様の交渉したい内容(この条件になれば理想という内容)を記入して申込みとなります。
これをベースに条件交渉が始まります。
入居申込の際に必要なのは連帯保証人の方の同意とその情報、ご本人の身分証明書のコピーです。
この時点では費用は発生しません。
交渉と並行して審査が始まります。
審査内容は保証会社によって違いますがクレジット会社のような情報紹介は大がかりではありません。
過去に家賃を滞納したまま退居した過去があるかどうか?
家賃に対して支払い能力があるかどうか?
連帯保証人の方の支払い能力があるかどうか?
提出した情報にウソがないかどうか?
(ご自宅や職場に、ご本人・連帯保証人それぞれにご連絡が入り、在籍確認があります。)
などです。
年金受給者も連帯保証人の審査範囲には入ります。
例えば住宅の場合、ワンルームマンションなどならほとんどOKで、保証会社に連帯保証人はつかず「緊急連絡先」という扱いになります。
しかし商業店舗の場合は賃料が住宅と比較して大幅に高額な為、保証会社に対する「連帯保証人」という形になってしまいます。
また、年金受給者の方はほとんど審査がおりません。
資産のある方だとしても、定職についていない方の場合は審査でNGが出ることが多いです。
堅いのは
【有職者】
【同居していない親族】
の2点を満たしている方を連帯保証人でお願いできれば審査が問題なくおりる傾向にあります。
すんなり審査がおりない場合は第2連帯保証人の追加を求められたり、保証料を少し引き上げられたりというケースが見られます。
連帯保証人というのは簡単に人にお願い出来る事ではありませんし、皆様、頭を悩ますところだと思います。
何人も何人もにお願いするような事態を避けるよう、こういったことを事前に知識を入れておいていただき、物件申込みに臨んでいただきたいと思います。
飲食店舗物件の条件交渉について
ここまで営業してきて、お陰様でコンスタントにご契約をいただけるようになりました。
その過程でかなり多い事例が2つありますのでこちらの対応についてご紹介させていただきたいと思います。
条件交渉について
賃料の値下げ交渉、礼金を減らしてほしい、フリーレントを付加してほしい、入居日の交渉など様々な面で条件の交渉を行おうとするお客様がいらっしゃいます。
これは、今後お店をやっていく上で非常に重要なことだと思います。
現実に交渉が不調に終わったとしても、まずは条件交渉をするべきです。
何十万円もする家賃の1万円単位でせめぎ合う金銭感覚がこの先経営していく上で欠かせない要素だと考えています。
ですが大家さんは、この状態ではまず交渉に乗っていただけません。
保証会社加入や契約・敷金払込の段になって結局は契約に至らないというケースが多々あるからです。
保証会社の審査がおりず保証を受けれなかった、資金調達に失敗した、連帯保証人を用意出来なかったなど。
ですので契約前の条件交渉にはまずは【申込み】をして条件が折り合えば入居の意思がありますという姿勢を示さないと交渉が始まらないとお考えください。
一級建築士の雇用
この度、一級建築士の雇用を行いました。
ブランニューリアルエステートは飲食店のスタートアップ時のトータル的なサポートを目指しています。
その一環として、多かれ少なかれ物件契約の次はほとんど必ずと言って良いほど内装工事を考えなければいけない段階になります。
日常的に飲食店を開店されているお客様はほとんどいないと思います。
恒常的に工務店さんやインテリアデザイナーさんとお付き合いのある方はあまりいないのではないかという事で、この部分のサポートの充実を図ります。
最近は一戸建ての物件の人気が高まり、一戸建ての内装の場合はご契約者様の意向により、躯体に手を入れたいというお客様も少なくありません。
この場合は内装ではなく建築扱いになるのでインテリアデザイナーでは設計・施工が出来ません。
また、通常の内装でも工事の間は騒音などの近隣対策やビルオーナーをはじめとする物件所有者に対する説明も欠かせません。
その際に一級建築士による設計やご説明は大きな安心と説得力を与えることが出来ると考えます。
今後も尚一層のサービスの拡充に努めてまいりますので変わらぬお引き立てのほど、よろしくおねがいいたします!
不動産オーナー様へ飲食店舗物件をOPENで紹介しませんか?
飲食店の物件のみを専門に扱う弊社だからこそ、物件の価値を正しく伝えられます!
一般では正しく評価をされていない価値ある飲食店物件は多くあります。
住宅には住宅の、飲食店舗には飲食店舗の魅力の伝え方や評価基準があると考えております。
飲食店物件なのに駐車場や土地や家などと同じ売り方をしても、やはりなかなか成約し辛いものです。
我々は飲食店物件に特化した会社であり、お客様も皆様、飲食店経営者の方だけです。
その経営者たちと日々、飲食店舗物件を見て回り、打ち合わせを重ねて行く中で我々はさらに飲食店物件に対する専門特化を磨き上げています。
飲食店経営者にはそれぞれ思い描く店舗のイメージがあり、それは業態によって180度変わります。
- 看板も掲げず、隠れ家的なお店を造りたい
- 路面店で家賃が割高になるならビルインで構わない
- 居抜きで契約して廃棄するものが多いならスケルトンの方が良い
- お店に営業力があれば店の場所はどこでも売れる
などといった飲食店経営者は多くいます。
飲食店舗の価値は全ての飲食店経営者にはとって一定ではありません。
飲食店経営者に最もマッチした物件を供給することが出来ることが我々の強みです。
※掲載自体には費用は発生しません!
成約時にのみ仲介手数料または広告料をいただいております。
ただし、本サイトでお役に立てないと思われる店舗物件については、掲載を見送らせていただく場合があることを予めご了承下さい。飲食店経営者からのお問い合わせを受けて、内見、条件交渉、重要事項説明、契約まで全て責任を持って行います。ご相談だけでも構いません。
物件情報の受付・お問い合わせ窓口
その他コラム
飲食店経営者としての飲食業への思いは我々は不動産業界での事業経験がありません。今まで飲食店経営を行ってきました。
テナントの立場としてこの業界に関わってきて、開店も、閉店も経験しました。その中で、不動産事業者と飲食店との温度差をたびたび感じてきました。
その最たる例は
不動産業者は契約をゴールとし、とにかく「契約」だけを追いかける風潮にある。ということでした。
これは契約=不動産会社の売上ですから当然なのですが、取り扱っている物件の中で営業上不利な物件・売上が見込めなそうな物件・不人気物件が成約したら尚良しとする行き過ぎた風潮を感じていました。
また、現在取り扱っている物件を全て掲載して、あとはテナント側に選んでもらい、指名された物件のみを内覧→契約という投げ放しな営業スタイルも疑問がありました。物件情報はどこの不動産会社を見ても似通った物件が紹介されていて独自性がない状態でした。
飲食店が閉店したら、空き物件が一つ増える為(不動産会社からすれば商材が一つ増える)閉店すら良しとする風潮も幾度となく目にしました。
対して飲食店の方にとって物件契約とは「スタート」です。
ここから全てが始まる起点となる瞬間です。
飲食店経営者の方々のゴールはもっともっとずっと先にある。
地域に愛されるお店になること。潰れないお店であり続けること。繁盛店となること。。。
経営者の理念によってあり方は様々だと思いますが、少なくとも閉店を良しとする経営者はいないはずです。契約がゴールだと思っている方もいないはずです。
この温度差を埋めるべく、我々は飲食業事業者でありながら、不動産業界での経験やしがらみを持たないままこの業界への参入を決めました。慣例やしきたりに捉われず、あくまでもお客様目線に立った不動産業者でありたいとの思いから、我々が飲食店を出店するとしたらどんな写真が見たいか?どんな情報を知りたいか?といったことを徹底的に突き詰める事業者でありたいと考えております。
口先だけの「お客様の立場にたつ」とか「お客様第一主義」といって詭弁ではなくもっと本質的に
「我々がお客様である。」という立場で当事業の運営を心掛けます。困ったことはなにか?どんな痛みを伴ってきたか?なにがあれば助かるか?
お客様と同じゴールを目指すべく、契約した後、飲食店を開店・運営・存続させていくために必要な様々な協力会社様からの協力も得ることが出来ました。
当社で物件契約をされない方・現在すでに飲食店を経営していて、なにか不足している方にとっても利便性のある、お客様をトータル的にサポート出来る体制を整えていきたいと思います
飲食店が1店舗閉店すれば確かに不動産屋の売り物が一つ増えることになります。
しかし我々はお客様とおなじゴールを目指し、お客様の繁栄をもとに2店舗目・3店舗目の出店の際にまたお手伝い出来る関係を築くことでお客様と一緒に伸びていけるような会社でありたいと願っております。